北陽台高校14回生の山崎歩さんは、スティーブン・スピルバーグ監督などを輩出した、アメリカのカリフォルニア州立大学ロングビーチ校で映画製作を学び、帰国後、映画制作会社勤務を経て、2010年にスタジオレヴォを設立され、このたび第一作目となる「スクール・オブ・ナーシング」をプロデュースされました。
©2015「スクール・オブ・ナーシング」製作委員会
看護師だった山崎さんのお母さまに「いつかナースをテーマにした映画をつくって」と言葉を掛けられたことが、今回の作品製作のきっかけになったそうです。
主要キャラを演じた俳優陣の他、本職の看護師や介護師、医師がエキストラで出演していることもあり、細部までリアリティーにこだわった作品になっているとのことです。
今回は熊本が舞台となっていますが、いずれは長崎を舞台にした映画もプロデュースしたいと考えているそうです。
長崎の他、全国各地で順次公開予定だそうです。同窓生の皆さんも「スクール・オブ・ナーシング」を観に映画館へ出かけましょう。
2016(平成28)年3月12日(土)から、長崎市万屋町の長崎セントラル劇場などで、北陽台高校14回生の山崎歩さんがプロデュースした映画「スクール・オブ・ナーシング」が公開されます。